きょう、きのう、あさって、と入力すると。。。

地味に便利な変換機能を紹介します。

Macで、「きょう」と入力すると、

変換候補に、日付が出ます。

 

「きのう」と入力すると、

昨日の日付が。

 

明後日は、

明後日。

 

暫定的にフォルダを作ってナニかを保存するとき、フォルダ名を日付にしてまして、この変換機能が活躍しています。

Wordの見出しの行どりには、「段落前」と「間隔」がある。

大雑把に言うと、Wordの見出しの行どりは↓

  • 段落前
  • 間隔

このふたつです。

 

どちら使っても、Word→InDesignの読み込みには影響はありません↓

上のふたつは→「間隔」を使用。
下のふたつは→「段落前」を使用。

同じ段落スタイルスタイルを適用したら、同じ結果になりました。

図表のタイトルとページ数を自動的に表示する方法/ハイパーリンク→相互参照

図表のタイトルとページ数を自動的に表示するとは↓

右のページの図版のタイトルとページ数を、左ページで自動表示します。

図版の段落スタイルを指定するだけです↓

表示方法は、いくつかあります。

上の動画では、3つ紹介しました。

  1. 図版タイトルとページ数
  2. 図版タイトルだけ
  3. ページ数だけ

動画で赤い文字にしたように、文字スタイルを当てることもできます。


類似記事は→「「○ページ参照」のページ数を自動的に表示するのは、けっこう簡単です。

「○ページ参照」のページ数を自動的に表示するのは、けっこう簡単です。

「○ページ参照」のページ数を自動的に表示する方法です。

ポイントは、「段落スタイル」を指定すること、です。
と言ってもピンと来ないでしょうから、下の動画を見てください↓

手順は↓

  1. 段落スタイルを選択
  2. 段落が一覧表示されます。
  3. 任意の段落を指定

もし段落スタイル方式がダメなら、ダミーの段落スタイルを作って、ページ内に隠すというのも手(←わかりますかね?)


ところで、デフォルトで数字の下に「ページ」という文字が表示されます。

ページという文字がダブっています。

「ページ」という文字を削除する方法は↓


他のファイルからページ数を引っ張ることもできます↓

Wordのテクニックです。選んだ文字を〈〉で囲む方法。

Wordのテクニックです。

ワンクリックで、選んだ文字を〈〉で囲む方法です。

 

①文字を選んで↓
②アイコンをクリックすると、
③文字が〈〉で囲まれました。

 

 


上の手順の②のアイコンは、自分で作ります。

記号は、〈〉以外にも《》、“”、【】等、好きな記号を設定できます。


以下、手順です。


1)マクロを使えるように設定する。
参考:Word VBA入門の最初の一歩!マクロ作成準備の6つのステップ
https://tonari-it.com/word-vba-beginner/


2)マクロを記録する。
・文書を開き、[ Alt+F11 ]で、Visual Basicウィンドウを開く。
・左側メニューのNormal(この文書でのみ使いたい場合は、文書名が書かれたProject)を右クリック。

「挿入」-「標準モジュール」を選択する。

・リストに Module1 が追加され、 コードウィンドウが開く。
コードウィンドウの Option Explicit の下に、下のマクロ記録を貼り付ける。

Sub 括弧付け()

‘ マウスなどで選択した範囲に括弧付けを行う

Selection.Cut
Selection.TypeText Text:=”〈〉”
Selection.MoveLeft Unit:=wdCharacter, Count:=1
Selection.PasteAndFormat (wdPasteDefault)
End Sub

〈〉←ここを任意の記号に。

3)記録したマクロをクイックアクセスツールバーに登録する。
・「ファイル」-「オプション」-「クイックアクセスツールバー」をクリック。

・「コマンドの選択」で「マクロ」を選択。

リストから、ボタンに割り当てるマクロを選択。

保存先ファイルを指定(現在のファイルか、全てのドキュメントに適用)
・「追加」をクリック。

・リストに項目が追加される。「OK」をクリック。
※ボタンやマクロ名を変更するなら「変更」


4)括弧付けを行う。
①文字列を選択
②アクセスツールバーにできたアイコン(ボタン)をクリック。

 


文字列の前後に〈〉が付きました↓

柱のバリェーションの作り方/マスターページ

柱が、文字の変更以外にもバリェーションがあるとき。

①マスターページで柱を作ります。これが基本になります。
②基本になるマスターページを複製します。
③複製されたマスターページは、「B-マスター」という名前です(変更化)
④「B-マスター」に修正を加えます。ここではPart1をPart2にしました。
各ページごとにマスターページを変更します。