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きょう、きのう、あさって、と入力すると。。。

地味に便利な変換機能を紹介します。

Macで、「きょう」と入力すると、

変換候補に、日付が出ます。

 

「きのう」と入力すると、

昨日の日付が。

 

明後日は、

明後日。

 

暫定的にフォルダを作ってナニかを保存するとき、フォルダ名を日付にしてまして、この変換機能が活躍しています。

ClipMenuを使わないと絶対に損します!

Macでは、ClipMenuというアプリが超絶役にたちます。
ぜひ、お使いください。

http://www.clipmenu.com/ja/

詳細は↓

http://wakki001.com/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E5%B1%A5%E6%AD%B4%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%82%89%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E3%81%8C

スクリーンショット 2015-02-19 10.27.07

1 コピーしたデータが最新順で、自動的に二十個保存され、ショートカットで使用可能
2 普段よく使うものを登録できます。住所とか、電話番号とか、パスワードとか、いろいろ

DTPだけじゃなく、メール等でもお役に立ちます。

章扉のマスターページの作り方/不要なテキストグリッドフレームは、必ず取る

不要なテキストグリッドフレームは、必ず取りましょう。
と、言われてもよくわからないかもしれませんね。

00の作ったINDesignのファイルに、本文以外のページ、章扉とかに、本文と同じテキストグリッドフレームが入ってます。

青い升目が、テキストグリッドフレームです。章扉には、本文を流し込まないので、不要です。
青い升目が、テキストグリッドフレームです。章扉には、本文を流し込まないので、不要です。
テキストグリッドフレームを取りました。
テキストグリッドフレームを取りました。
デザインにあわせて、テキストフレームを入れます。 ダミー文字を入力します。
デザインにあわせて、テキストフレームを入れます。
ダミー文字を入力します。

図形類を本文と連動する『アンカー付オブジェクト』の使い方

このテクニックは、InDesignの最強機能のひとつです。
これを使わずして、InDesignはありえません。

★ ★ ★ ★ ★

本文と連動する図形『アンカー付オブジェクト』とは、下の見出しの灰色の枠です。

スクリーンショット 2014-08-15 18.58.45

まず、y_第1章.inddをダウンロードしてください。
14ページの見出しが、『アンカー付オブジェクト』の機能を使っていない悪い例です。
本文中に3行空けて、「もっと優れた…」の見出しを乗せているだけなので、本文の行が増減しても、見出しが取り残されます。試しに行を増やしてみてください。

『アンカー付オブジェクト』の機能を使ったものを用意しました。
それが、21ページの見出しです。
行が増減しても、見出しが本文に追随して動きます。

★ ★ ★ ★ ★

『アンカー付オブジェクト』の使い方〈縦組みの一例です〉

●新しいテキストフレームを(欄外に)用意する。
横幅は、作成したいサイズ。
縦幅は、作成したいサイズより80ミリくらい短くする(あとで調整します)

●見出し文字(「もっと優れた…」)を入力する。

●上記のテキストフレームを挿入したい箇所に、コピー&ペーストする。

●横向きに挿入されてしまうので、90度回転する。

スクリーンショット 2014-08-16 11.51.11
回転マークをクリック。

●見出しのテキストフレームを触ってから、「オブジェクト」ー「アンカー付きオブジェクト」ー「オプション」をクリックする。

●「アンカー付きオブジェクトオプション」ダイアログで、下記のように設定する。


親文字からの間隔:カスタム

アンカー付きオブジェクト:基準点:中央上にポイント

アンカー付き位置:中央上にポイント

X基準:テキストフレーム

Y基準:仮想ボディの中央

Yオフセット:9mm

手動配置を防ぐ:チェックを外す


●見出しのテキストフレームの高さを(本文のテキストフレームにあわせて)148.5mmにする。

●見出しのテキストフレームの回り込みを設定する。

スクリーンショット 2014-08-16 12.01.07

●見出しを触ってから、「オブジェクト」ー「アンカー付きオブジェクト」ー「オプション」をクリックする。
「アンカー付きオブジェクトオプション」ダイアログで、手動配置を防ぐ:チェックを入れる。

スクリーンショット 2014-08-16 12.05.22
これにチェックを入れると、偶発的にサイズが変更されるのを防ぎます。 つまり事故を防ぐことが出来ます。

本文の行数が変更されたとき、オブジェクトだけがその位置で取り残される事故を防ぎます!

ベーシックなデザインを「身体で」覚えるべし

デザインの勉強をするには、
まずベーシックなデザインを「身体で」覚えてください。

例えば、四六版の縦組は、(例えばですよ)
1 42文字の15行
2 リュウミンのR
3 14級/行間24歯
4 ノンブルと柱は、10級/中ゴ
5 ノド側のアキは、小口より1ミリ広く
6 版面の下は、20ミリ
7 ノンブルと柱の天地の空きは、揃える
等々です。

これを身体で覚えずにして、新しいデザインに挑戦したら、奇異なものが出来上がります。
外国人が、食べたこともないのに親子丼を作るようなものです。
どうかな、この例え。

そのためにも、ぜひ他社のベーシックなデザインを真似ましょう。
ででで、ナニがベーシックなデザインなのか、それを探るところから難しかったりするんですけどね。