「DESIGN」カテゴリーアーカイブ

年賀状のデザイン

2016年賀状.CS5.ai

ただいま年賀状のデザインをしています。

素材はウェブからダウンロードしたもので、

「謹賀新年」「みなさまのおかげで創業1周年を迎えることができました」「社名と住所」のみ、自分でアレンジしました。

この文字の配置は、いかがでしょうか?
(印刷上、上下左右5ミリずつ余白が必要だそうなので、空けてあります)
「謹賀新年」を上下センターに置き、
その1文字目に「みなさまのおかげで創業1周年を迎えることができました」と「社名と住所」を揃えました。

はじめは「謹賀新年」「みなさまのおかげで創業1周年を迎えることができました」「社名と住所」の1文字目を、もう少し上に配置していたのですが、やはりスペースが上下均等のほうがいいのかもしれない、と思って下げました。
(どちらがいいのか、自分ではあまりよくわかりません)

書籍のデザインは、インデントだけでもできる!

極端なことを言いますが、書籍のデザインはインデントだけでできます。

重ねて言いますが、極論です。

見出しは、書体も級数も変えず、インデントで行頭を下げたり上げたりするだけで、用をなします。
それが、究極のデザイン。

だからインデントはものすごく重要です。

インデントで、なんでも表現できます。

ベーシックなデザインを「身体で」覚えるべし

デザインの勉強をするには、
まずベーシックなデザインを「身体で」覚えてください。

例えば、四六版の縦組は、(例えばですよ)
1 42文字の15行
2 リュウミンのR
3 14級/行間24歯
4 ノンブルと柱は、10級/中ゴ
5 ノド側のアキは、小口より1ミリ広く
6 版面の下は、20ミリ
7 ノンブルと柱の天地の空きは、揃える
等々です。

これを身体で覚えずにして、新しいデザインに挑戦したら、奇異なものが出来上がります。
外国人が、食べたこともないのに親子丼を作るようなものです。
どうかな、この例え。

そのためにも、ぜひ他社のベーシックなデザインを真似ましょう。
ででで、ナニがベーシックなデザインなのか、それを探るところから難しかったりするんですけどね。

InDesignの組版での禁則文字について

44/00

お手数おかけします!

では、これまで気になっていたことを新規投稿してみます。

「っ」「ょ」などの禁則文字は、文頭に来ないのが普通ですよね。
(といいつつ、私も昔はあまり意識していませんでしたが…印刷所のオペレータさんがほぼきちんと設定してくださっていました)

今年の3月まで児童書の出版社にいたのですが、そこでは非常に禁則文字についてのチェックが厳しかったです。

そこを退職して、CMPの原稿を校正するようになってから、禁則文字が文頭に来ているのが非常に気になっています。

これは確か、InDesignで設定できるんでしたよね。
そして文字間を均等にする設定にすると、禁則文字についての設定がはずれてしまうとか。

禁則文字ってDTP上はあまり気にしなくてもいいものなのでしょうか。
最近の悩みです…。

手描きのレイアウト指示

本の内容は「plan」のとおりです。
「#社内編」「#取引先とのやりとり編」「#海外出張編」の3つに分かれています。
Chapter 1からChapter 17まであり、各Chapterの中にいくつかの項目があります(だいたい3~5つぐらいの予定)。
・各項目は2見開きで統一します。
・左右ページのツメ見出しに、「#社内編」「Chapter 1」「1 アポイントを取る」という3種類の見出しを載せたいと考えています。
・お送りした2見開きのほかに、前付け、章とびら(「#社内編」「#取引先とのやりとり編」「#海外出張編」)、巻末付録がつきます。スクリーンショット 2014-07-15 11.58.29スクリーンショット 2014-07-15 11.58.42スクリーンショット 2014-07-15 11.58.52

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