原稿のテキスト加工
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ドキュメントに文字原稿を流す
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本文スタイルの設定
ここまでは、もうできますよね?
次は見出しの作成です。
見出しを作る基本は、次の7ステップ。
- 書体の設定
- 級数の設定
- 行間(上下の位置)の指定 ※テキスト加工の段階で、行取りはしておきます
- インデント、タブの指定
- 色の指定
- 飾りの設定
- 改ページなどの設定
【課題】44_midashi_001.zipをダウンロードして、大見出し「1アポイントを取る」を下記設定で、見本と同じように作ってみてください。
■大見出しの設定
- 書体:新ゴ DB
- 級数:20Q
- 行間(上下の位置):上から2mm下げる
- タブ位置:数字の後ろ4mmの位置に左揃えタブ
- 色:文字色C80%
- 飾り:上部に0.1mm、文字色と同色、版面左右いっぱいの罫線
- 大見出しで改ページ(今回の課題例は1ページ目なので、省略)
■見本
■作成のヒント
- 行間(上下の位置)の指定 :今回は、ベースラインシフトを使いましょう。他には、段落前(後)アキを使う方法もあります。
- 飾り罫線の設定:今回は、段落境界線を使いましょう。
参考:http://www.adobe.com/jp/print/tips/indesign/category9/page10_1.html - 改ページ:「書式」ー「分割文字の挿入」ー「改ページ」
※見出し作成後は必ず、各見出しごとに、段落スタイルとして設定すること。