今までのまとめー実習編

【最後のまとめの課題です】
InDesignで、見本と同じ扉+本文2頁を作ってみてください。
今まで学習したことの復習なので、簡単ですよ。
これができたら、いつでもInDesignでレイアウトできます!

(手順)
原稿整理→画像解像度調整→テキスト加工→InDesignで本文組み→校正

(レイアウト)
横組み
四六判/13級/行間送り22歯/リュウミンR/29字×28行
グリッド開始位置は、天が15ミリ、地はなりゆき
小口が15ミリ、喉側は小口側より1〜2ミリ広く
細かい指定はしないので、指定のない箇所は適当にお願いします。

(特記事項)
・扉、柱は「社内編 In the office」とする。
・見出しの行取りは、InDesignの行取りを使ってください(←重要)。
前回の課題では、テキスト加工の改行を利用しましたが、本来こちらが主流でした。すみません

(原稿は下よりダウンロードをお願いします)
本文:lesson_matome01
写真:takakuraken.jpegAngie.jpg

(見本です)44_lesson_matome01

定規の0ポイント(原点)を合わせる方法

定規の0ポイント(原点)を任意の位置に合わせる方法です。

0ポイントは、デフォルトでは、ドキュメントの各スプレッドの先頭ページの左上端にあります。

1)左隅のボックスから十字ラインを、0ポイントに設定したい位置までドラッグ&ドロップします。

便利な機能↓ ※表示>グリッドとガイド>ガイドにスナップ にチェックが入っていれば、ガイドにピッタリ吸着します。

3)左隅のボックスをダブルクリックすると、ドキュメントの左上に0ポイントが戻ります。

2015-01-20 001

参考:InDesign / 定規と単位

図版を入れよう(2)図版作成編

InDesign に挿入する図版は、Illustrator で作ります。
図版を入れよう(1)準備編に続き、Illustratorで図版を作成するときのコツと注意点をまとめました。
※InDesign 用の図版を作成する、コツと注意点です。
Illustrator で作る図版すべてに当てはまることではありません。

<図版を作るときの基本>
1)挿入する図版サイズの「塗りなし色なし」BOX(貼込サイズボックス)を作る。 2015-01-10 001

【理由】InDesign では、Illustrator ファイル内の、一番左上にあるパスが、座標X=0,Y=0で読み込まれます。
この仕様を利用し、図版を常に同位置で貼り込むためのダミーの枠です。

2)1)で作った貼込サイズボックスを、前面にコピーする。[Cmd+C, Cmd+F]
3)貼込サイズボックスの上に、別レイヤーを作り、2)でコピーしたボックスを入れる。
4)貼込サイズボックスを作ったレイヤーをロックする。
5)3)のボックスを、ガイドに変換する。[Cmd+5] →これが、図版を作るためのガイド枠になります。

→1)〜5)で、貼込サイズボックス(レイヤー1)の上の同位置に、図版サイズのガイド(レイヤー2)が乗りました。

2015-01-10 002

6)図版サイズガイド内(レイヤー2)に図版を作る。
7)作成終了後、貼込サイズボックスレイヤー以外のすべてのロックを外し、Cmd+Aですべてを選択して余計なもの(コピーしたものやテキストの孤立点など)が残ってないか確認する。
→特に、ガイドの左側、上側に何も残らないようにしてください。この部分にものがあると、貼込み位置がずれてしまいます。

<文字方向>
飾りと文字を会わせるときは、文字方向(左寄せ、中央揃え、右寄せ)に注意しましょう。文字が変更されたときのズレを防げます。

2015-01-10 004
<文字ボックスと表組みの基本>
◆文字ボックスの設定は、文字間を詰めるよう統一しましょう。 【文字設定】アキを挿入:ベタ 【段落設定】禁則処理:弱い禁則 ◆数字・英字は半角にする。
→他の図版等と統一を図るため。文字を上記の設定にした場合、全角だと詰まって表示されます。
◆表組みに文字を入れたときは、文字ボックスにリフローマーク(文字がボックスから溢れていることを知らせるマーク)が表示されていないか、よく確認する。
また、文字ボックスの最下行に「改行」が入らないようにしましょう。
テキストボックスを選択したとき、文字は溢れていないのにリフローマークが表示されてしまいます。 2015-01-10 003

図版を入れよう(1)準備編

今年もよろしくお願いします。

さて、2015年の第一弾は、図版についてです。

★ ★ ★

InDesign に挿入する図版は、Illustrator で作ります。

InDesign でも簡単な図版は作れますが、それではデザインに幅がなくなります。
魅力的なものは作れないので、できるだけIllustratorで!

Illustrator で作った図版を InDesign に挿入するには、事故を防ぐコツがあります。

<準備/図版原稿の整理>

・図版原稿に名前を付けよう
図版原稿ひとつひとつに、固有の名前を付け、誰が見てもどこに入る素材なのかわかるようにしておきます。
名前は、

部-章-節-順番【挿入する素材の種類】【仕事ファイル名 】.拡張子

とすると混乱を避けられます。

【挿入する素材の種類】は、下記になります。
図:本文に挿入する図版
貼画:図版内に貼込む写真、イラストなどの画像
画像:本文に挿入する写真、イラストなどの画像

例えば仕事名が「同族企業」の1部2章3節4個めに挿入する図版の場合、

1-2-3-4図同族企業.eps

となります。

・本文原稿に図版データを書き込もう
本文原稿に、下記の図版の詳細(図版ファイル名
・サイズ)を書き込んでおきます。

例えば、

1-2-3-4図同族企業.eps W110×H30

という具合です。

ページの全サイズ、半サイズなど寸法が決まっている場合には、

1-2-3-4図同族企業.eps 全

という付け方でもよいでしょう。

※下記の部分でも解説しています。++++++++++++++++++++++++
意外に重要な仕事、「テキスト加工」をしよう!
<準備/原稿整理>
・挿入する写真、図版などのファイル名を決め、原稿に書き込んでおく。
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準備ができたら、図版を入れよう(2)図版作成編 に続きます。