段落スタイルをあてるだけで、文字スタイルも適用/第一弾/先頭文字スタイル

「先頭文字スタイル」を使えば、段落スタイルをあてるだけで、文字スタイルも適用されます。
第一弾は、肩書きと名前だけの場合。
あらかじめ、段落スタイルと文字スタイルは用意しておきます。
まず、肩書きと名前の間に、「数字の間隔」を挿入します。

挿入後、「数字の間隔」箇所をコピーします。

「数字の間隔」は、下から指定します。

「ドロップキャプスと先頭文字スタイル」→「先頭文字スタイル」を図のように指定。

 

上の箇所に「数字の間隔」をコピペします。
段落スタイルをあてるだけで、文字スタイルも適用されました。

複数の段落スタイルを一発で適用する

該当する文字をすべて選択して、
CONTROLを押しながら、一番上の行の「段落スタイル」を選び、「○○を適用して次のスタイルへ」を適用。
4行の段落スタイルが、一発で適用されました。

めでたしめでたし。

こちらの記事も参考までに→http://cm-publishing.co.jp/dtpschool/dtp/1528/

図版や写真を版面にピタっとあわせる

本文テキストフレームがない場合の、図版や写真を版面にピタっとあわせる方法です。

 

定規の開始位置を「ページ」にする。

 

定規の開始位置を版面に合わせる。
写真を選択して、
基準点を「左上」にし、
XとYの位置に「ゼロ」を入力します。
写真が版面に揃いました。