図形や線を使った見出しの配置に関するあれこれ

図形とテキストフレームを使って見出しをデザインします。
例えば、こんな感じ↓

デザインした見出しの基本は、

  1. テキストの回り込み
  2. オブジェクトスタイルの設定
  3. ライブラリへの登録
  4. アイテム(見出し)の本文への配置
  5. 自動ナンバリング

の順番で処理します。

どの動画も30秒前後です。

お楽しみください。


アイテム見出しの作り方【01】
デザインが確定したら、テキストフレーム設定の「テキストの回り込みを無視」にチェックします。

テキストフレーム設定の「テキストの回り込みを無視」にチェックします。

この作業を怠ると、テキストの回り込みで文字が隠れます。

アイテム見出しの作り方【02】
見出しの図形やテキストをグループ化します。
オブジェクトスタイルを作成します(全てチェックを外すと、のちのち混乱しません)。

アイテム見出しの作り方【03】
オブジェクトスタイルオプションのテキストの周り込みを指定し、オフセットを調整します。

オフセットとは、本文とのアキのことです。

アイテム見出しの作り方【04】
アイテム見出しを新規ライブラリに登録します。

アイテム見出しの作り方【05】
ライブラリから、Controlを押しながらアイテムの割り付けをします。

アイテム見出しの作り方【06】
アンカー付きオブジェクトオプションで、アイテムの位置の調整をします。

アイテム見出しの作り方【07】
他のページに、CONTROLを押しながら、アイテムを配置します。

CONTROLを押しながら!

アイテム見出しの作り方【08】
「オブジェクトスタイル」の「テキストの周り込み」の「オフセット」で、アイテム(見出し)と本文のアキを調整します。

アイテム見出しの作り方【09】
見出しの数字に自動でナンバリングします。
スクリプトを使います。
自動連番の作り方→http://cm-publishing.co.jp/dtpschool/dtp/1852/
参考にした記事とスクリプトはこちら↓http://arinoth.hatenablog.com/entry/2014/04/23/000418

以上です。

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