DTP, In Design, 正規表現 ハイフンの天地中心揃え、前後のアキを段落スタイルに入れる技 2018/04/17 44 コメントする 段落スタイルに正規表現スタイルを使うと、自動処理される技が増えます。 例えば、電話番号のハイフンだけ、天地中心に揃えたいとき。 ハイフンは、通常、下の画像の黄色の位置です。 これを天地中心に揃えるには、段落スタイルの正規表現スタイルを使います。 スタイルを適用とは、文字スタイルのことです。ここでは、ベースラインシフトを2Qにしたものを指定しました。 テキストには、[-]と入力します。[]に挟まれた文字に、文字スタイルが適用されます。自動でハイフンの位置が変わります↓ 次にハイフンの前後だけ、字間を広げます。 文字スタイルを作成します。 上の文字スタイルを段落スタイルにいれます↓ ハイフンの前後だけ、八分アキになります↓